日本体力医学会大会での発表

1970.01.01

岐阜市で開かれた第67回日本体力医学会大会で、当協会の理事長である大藏倫博・筑波大学准教授がシンポジストとしてスクエアステップに関する内容を発表しました。

シンポジウムのタイトルは「高齢者の身体運動を促進し介護予防に貢献する体力医学的アプローチ」で、シンポジストは大蔵理事長を含めて4名でした。

大蔵理事長の発表タイトルは
高齢者の生活機能の改善に焦点化した新しいエクササイズの提案
~コミュニケーション促進ツールとしての視点を含めた効果の検討~
でした。

これまでの活動、特に茨城県や宮城県で展開している活動について科学的に検証してきた結果を元に、スクエアステップの特長を報告しました。

また、当協会理事の重松良祐・三重大学准教授もポスターにて発表しました。そのタイトルは
認知機能・体力を賦活する運動のパフォーマンスと認知機能との関連性
です。今後、認知機能低下のスクリーニングテストの開発につなげていこうと考えています。



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