2014年10月のニュース

1970.01.01

2014年10月のニュースをお伝えします。

○長崎市で開かれていた 日本体力医学会大会において、理事の重松良祐(三重大学)らが 執筆した論文に対して学会賞が贈られました。授賞式および講演が9月21日(日)におこなわれました。スクエアステップを4年間、継続した際の効果について発表した内容です。ここまでスクエアステップを支援してくださった方々に、あらためて厚く御礼申し上げます。

○10月5日(日)に第108回スクエアステップ資格認定講習会が広島県広島市で開催されました。
介護予防に関わる方を中心に15名が資格を取得されました。
ご活躍を祈念致します。


○10月7日(火)に三重県鈴鹿市立体育館で、市民を対象にしたスクエアステップ講習会が開催されました。参加者は高齢者を中心とした65名です。昨年スクエアステップ・リーダーとして認定された方々が加わってくれました。今年度もリーダーさんを養成していく予定です。


○10月9日(木)、タイのチェンマイ大学の修士課程を修了した指導員(ランチャナさん)から連絡がありました。今後、チェンマイ大学でスクエアステップを用いた研究をおこなうことになりました。内容はバランスや転倒恐怖感、転倒回数に及ぼす効果の検証です。当協会の理事(重松)がこの研究における、共同研究者およびコンサルタントとなります。

○10月14日(火)、ブラジルのフロリアノポリスで勤務している体育指導員から論文PDFの送付依頼がありました。

○10月14日に三重県の玉城町というところでスクエアステップ・リーダー養成研修会を開催しました。数ヵ月前からスクエアステップを体験してもらう講演会に参加してもらっていたこともあり、高いレベルでの研修会になりました。


○10月25日(土)、台湾のI-Show大学の研究者から共同研究の問い合わせがありました。

○10月26日(日)、ブラジルのサンクラリス連邦立大学の研究者や理学療法士から、研究についての問い合わせがありました。ブラジル支部を立ち上げようとしているカミラさんも関与しています。




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