指導員さんからの指導報告

1970.01.01

山口県下関市の西田井恭子さん(スクエアステップ指導員)から、スクエアステップ指導に関する報告をいただきました。

報告いただいた内容は以下の通りです(表現を一部変更しています)。

■高齢者向けの教室にて
指導員の資格修得後、週1回の高齢者向けの健康体操教室でスクエアステップを取り入れています。
「難しい」「他人のステップは分かるけど、いざ自分になると出来なくなる」など、色々な意見もありましたが、継続中です。
そのなかで、嬉しいお言葉もいただきました。
「最近つまずかなくなったんです。スクエアステップのおかげだと思います」
できるときは静かに、できないときはにぎやかになるという法則を発見し、私も楽しく指導させていただいております。

■保育園児向けの授業参観にて
子どもたちが卒園した保育園の授業参観で、スクエアステップをやってみました。
親子参加で、年中・年長さんを対象に行いました。
子どもたちの足には大きすぎないかなとも思いましたが、子供たちが時には小鹿のバンビのように一生懸命バランスをとっているのが印象的でした。
当初、泣いている子供もいましたが、やり始めるといつの間にか集中していて泣きやみました。
保育士さんもびっくりでした。


■パーソナルレッスンにて
パーソナルレッスンをしている40歳のご夫婦とのレッスンにも取り入れました。
ご主人がかなり低体力なので、スクエアステップでもかなりの運動強度を感じます。
運動そのものが嫌いな方なのですが、「これはちょうどいい。それでも、きつい!でも、いい!!」と言われます。
奥さまは今度フルマラソンに初チャレンジなので、ゆっくりバージョン&早いバージョンの2種類でやって頂いています。
やり方次第で同じステップでも強度調節できるのがいいですね。


以上が報告です。
これからは市の健康づくり課等にもアピールしていきたいとのことです。
がんばってくださいね。



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