2025年01月のニュース

2025年01月のニュースをお伝えします。

■1/1(水)、昨年のことになりますが、香港に行き、指導員養成講習会(12/30月)、スキルアップ研修会(12/31火)を開催しました。年末にもかかわらず多くの人が受講してくれました(それぞれ40名、20名)。充実した時間になりました。これからの皆さんのご活躍を祈ります。

■1/17(金)、ドイツ支部から2024年の活動レポートが届きました。それによると、① Ludwigsburg と Zurzach の2箇所で指導員養成講習会を開催しました。この講習会が終了した時点で、164名の方々をこれまでに認定したことになります。②支部活動に長年携わってくれているアービンは Furtwangen 大学の教授なのですが、彼の教え子さんが介護施設に勤務するようになり、そこでスクエアステップを試験的に導入したところ、入居者から好意的な感想をいただいたそうです。そこで、その施設はスクエアステップをリハビリプログラムとして正式に取り入れることにしました。正式な採用は、おそらくドイツ(オーストリアの一部やスイスの一部を含むドイツ語圏内)では初めてだろうと思われます。③また、別の教え子さんが修士論文の研究としてスクエアステップの効果を検証しようとしているそうです。2025年も活躍されることを祈念いたします。

■1/24(金)、メキシコのロージーから連絡があり、現在進行している研究プロジェクトを2025年にも延長・拡大し、その予算が確保されました。研究タイトルは「Aerobic-cognitive exercise training to benefit cognitive and vascular health in older adults at risk of cognitive decline」です。また、インスリンとの関連性について研究する別のプロジェクトを今から申請するとのことでした。精力的に頑張っていますね。