ドイツでの打ち合わせ

1970.01.01

ドイツのエアランゲン市にある エアランゲン大学 に行き、エレン・フライベルガー博士と面談しました(2012年7月2日)。

エレンとは2006年のアメリカの学会で初めて会いました。そのとき、スクエアステップについて興味を示してくれました。その後、何度かメイルでやり取りを重ねてきました。そして、2008年つくば市で開催された「加齢と身体活動に関する国際学術会議」のワークショップで一緒に座長を務めました。

ドイツで彼女がスクエアステップについて検討している中で、日独共同研究の可能性を探ろうということになり、先方を訪問した次第です。

エレンは二重課題(dual-task)の運動プログラム、つまりスクエアステップ、の効果に興味を持っており、これを知的障がい者に適用できるかを考えているそうです。日本でも事例を重ねてきていますので、お互いの経験と知見を合わせ、良い共同研究に実施につなげて行こうと考えています。



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