２０１３年９月のニュース

2013年9月のニュースをお伝えします。

・ブラジルのサンパウロ州立大学のゴビ教授のもとで勉強している大学生マリアナさんから、重松（本協会理事）の発表した論文を参照したいとの連絡がありました。論文タイトルは、Reasons for older adults independently continuing exercise after a supervised Square-Stepping Exercise intervention（邦文題目：スクエアステップを取り入れた運動教室に参加した高齢者がその後も自主的に運動を継続している理由）です。

・83回指導資格認定講習会（鹿児島） ８月末に鹿児島での講習会をおこないました。 26名が参加し、合格されました。今後のご活躍をお祈りします。

・カナダのローソン研究所にいるペトレラ教授との新しい研究プロジェクトに、本協会理事である重松良祐が共同研究者として正式に加わりました。高齢者の脳機能に及ぼす影響についての予備研究が現在おこなわれていますが、その結果を踏まえ、本格的に研究していくプロジェクトになる予定です。

・スクエアステップが認知機能を改善するという研究結果がブラジルから発表されました。発表論文はこちらから見ることができます。

・台湾で指導員養成講習会を開催しました。受講生は85名でした。これからの活躍を祈念いたします。